2008年 09月 29日
Jirei Portfolio Management (Jirei = Business Case) |
ブログ投稿するほど勉強内容に変化もなく、ひたすら2回転目の自分の過去問解答の駄目出しをしておりました。
診断士2次試験が試験として特に難しいと思う点は、知識型の試験でないために、ひたすら繰り返して知識定着するだけでは不十分で、初見の与件情報把握と分析を25分(自分の場合)という短い時間で行う力も問われていることです。1次では直前期には新しい問題には触れることすらしませんでしたけど、2次の場合”ある程度”は初見事例にも力を注ぎ続ける必要があるのかな、と思っています。
今後の学習方針を決めるために、答案作成までの手順を下記のように大きく分けてみました。
手順1.初見で25分以内に与件の内容を把握する。
手順2.15分で、与件企業の進むべき方向性を論理的に構成し、そのフレームワークの中で設問に解答できる、説得力あるロジックを構成する。
手順3.30分で設問に応えた解答を、明快な文章で記述する。
手元の事例も、以上に対応して
カテゴリー1.(問題児事例)1度も解いたことの無い事例(私の場合問題集や、企業診断の問題など)
カテゴリー2.(花形事例)解いたことはあるし、解答・解説も読んだことがある程度で、さらに時間を注ぎ、安定した得点要素を拾いあげるべき事例(模試、通信添削など)
カテゴリー3.(点数のなる木事例)分析も進み、安定した得点に繋げる要素をある程度ものにした事例(過去問など)
(カテゴリーX.財務・会計、その他1次知識)
カテゴリー4.(負け犬事例)は、取り組んでも効果をこれ以上期待できない事例、ということで初学者の私としては敢えて挙げるべきものはありません。
圧倒的に労力を注ぐのはカテゴリ2の事例だと考えています。いわゆるやりっぱなしにせず、解き方、考え方を定着させるために。ただ上の考え方にもとづいて、手順1のためにカテゴリー1、手順2のためにカテゴリー2、手順3のためにカテゴリー3の事例にバランスよく取り組みます。そのバランスも考えどころではあるのですが、一連の取り組みにより、カテゴリー1はカテゴリ2に、カテゴリー2はカテゴリー3に。そして終いには全てカテゴリ4に落とし込めれば、と願ってます。
診断士2次試験が試験として特に難しいと思う点は、知識型の試験でないために、ひたすら繰り返して知識定着するだけでは不十分で、初見の与件情報把握と分析を25分(自分の場合)という短い時間で行う力も問われていることです。1次では直前期には新しい問題には触れることすらしませんでしたけど、2次の場合”ある程度”は初見事例にも力を注ぎ続ける必要があるのかな、と思っています。
今後の学習方針を決めるために、答案作成までの手順を下記のように大きく分けてみました。
手順1.初見で25分以内に与件の内容を把握する。
手順2.15分で、与件企業の進むべき方向性を論理的に構成し、そのフレームワークの中で設問に解答できる、説得力あるロジックを構成する。
手順3.30分で設問に応えた解答を、明快な文章で記述する。
手元の事例も、以上に対応して
カテゴリー1.(問題児事例)1度も解いたことの無い事例(私の場合問題集や、企業診断の問題など)
カテゴリー2.(花形事例)解いたことはあるし、解答・解説も読んだことがある程度で、さらに時間を注ぎ、安定した得点要素を拾いあげるべき事例(模試、通信添削など)
カテゴリー3.(点数のなる木事例)分析も進み、安定した得点に繋げる要素をある程度ものにした事例(過去問など)
(カテゴリーX.財務・会計、その他1次知識)
カテゴリー4.(負け犬事例)は、取り組んでも効果をこれ以上期待できない事例、ということで初学者の私としては敢えて挙げるべきものはありません。
圧倒的に労力を注ぐのはカテゴリ2の事例だと考えています。いわゆるやりっぱなしにせず、解き方、考え方を定着させるために。ただ上の考え方にもとづいて、手順1のためにカテゴリー1、手順2のためにカテゴリー2、手順3のためにカテゴリー3の事例にバランスよく取り組みます。そのバランスも考えどころではあるのですが、一連の取り組みにより、カテゴリー1はカテゴリ2に、カテゴリー2はカテゴリー3に。そして終いには全てカテゴリ4に落とし込めれば、と願ってます。
by salsaxtreme
| 2008-09-29 12:24
| 中小企業診断士[二次学習1st]