2011年 05月 13日
グローバル化と日本のものづくり 第五回 日本製造業の競争力の変遷 |
グローバル化と日本のものづくり 第五回 日本製造業の競争力の変遷で理解したこと
またまたざっくりと理解したこと。
日本が国際的競争力を発揮してきた産業は時代と共に変遷している。
この変遷については、比較優位だけで論ずることはできず、プロダクトライフサイクルのどのステージにその産業の主力製品があるかも重要であった。
日本はこの過程で、他国の製品をただ真似してきただけでなく、みずからイノベーションを起こして脱成熟化を図ってきた。
こんな感じ。
これまでの講義で扱われた、自動車産業におけるトヨタ式生産方式なども、プロセスイノベーションを起こすことでGMなどに対し模倣ではない優位を気付いてきたし、
昨今は電気電子産業やインフラ産業とのコラボ(協業)で電気自動車でも、ガソリン自動車からイノベーションによって脱成熟化を図ろうとしている。
このあたりを背景とした問題は一次でも二次でも問われている。
こんな視点で企業経営理論の問題を見返したら、なかなかおもしろかった。
試験勉強のためにこうした周辺知識を勉強するのは時間的制約の関係で適当ではないと思う。
だが、診断士試験の過去問研究にまじめに取り組むことで、こうした周辺知識も身につけられるんだと思う。
またまたざっくりと理解したこと。
日本が国際的競争力を発揮してきた産業は時代と共に変遷している。
この変遷については、比較優位だけで論ずることはできず、プロダクトライフサイクルのどのステージにその産業の主力製品があるかも重要であった。
日本はこの過程で、他国の製品をただ真似してきただけでなく、みずからイノベーションを起こして脱成熟化を図ってきた。
こんな感じ。
これまでの講義で扱われた、自動車産業におけるトヨタ式生産方式なども、プロセスイノベーションを起こすことでGMなどに対し模倣ではない優位を気付いてきたし、
昨今は電気電子産業やインフラ産業とのコラボ(協業)で電気自動車でも、ガソリン自動車からイノベーションによって脱成熟化を図ろうとしている。
このあたりを背景とした問題は一次でも二次でも問われている。
こんな視点で企業経営理論の問題を見返したら、なかなかおもしろかった。
試験勉強のためにこうした周辺知識を勉強するのは時間的制約の関係で適当ではないと思う。
だが、診断士試験の過去問研究にまじめに取り組むことで、こうした周辺知識も身につけられるんだと思う。
by salsaxtreme
| 2011-05-13 01:42
| 放送大学