2009年 02月 05日
マッキンゼーの”4S” |
マッキンゼーの7Sモデルについてはこちら
昨年通っていたマンパワーの2次試験解説本の影響かもしれなけど、診断士2次試験的の事例Iでは、組織人事で提言が求められている場合ハードの3Sを意識して答案を記述するようにしている。実現可能な策を提言するという意味でも、「Shared Valueを変えましょう!」とソフトの4Sについて言及するよりも、明確化したStrategyに沿って、SystemとStructureをこうしましょう、とアクションプランに落とし込めるレベルで提言する必要はあるだろうし、そのこと自体は妥当だろう。
ただ、僕が現在非常に悩ましく感じていて、現時点での職務においても将来的にも継続すると思っている悩みが、ハードの3Sからソフトの4Sに持ってゆく道筋である。7Sモデルについては、ソフトの4Sを変えるには、まずハードの3Sから着手する必要がある、というのが僕の現時点での知識の全てで、試験的には間に合っているのかなと思うが、4Sに至る道筋については、7Sモデルでもただ線が引っ張ってあるだけだ。何をしたらいいのか分からない。もっとちゃんと勉強すれば上記の悩みについては明白な道筋があるのかもしれないが、不勉強で、現時点で僕にはその道筋が見えていない。
逆にソフトの4Sまで持ってゆく道筋を形にできれば、一過性のコンサルティングでなく、それこそ顧客との継続的な関係構築ができるのかもしれない、などと思ったりもする。例えばH17の事例 Iで「社員から要求を直接吸い上げ」て管理体制や組織体制を構築しましょう、というところで答案的には止まっているけど、そこから一歩踏み込んでHowやWhatの提言をどう行うかを考えたい。これは現実世界で価値ある仕事をするのに必要だと思う。深いところまで踏み込んでこその価値だと思う。
そんな悩みを解決するためのネタとして興味を持っているのが「質問会議」(清宮 普通美代著、PHP研究所)でも紹介されている、アクションラーニングだったりする。
コーチングやファシリテーションにも興味を持ったが、ここの記事を読んでいると、アクションラーニングで達成できるものがズバリなんじゃないかな、と思う。
昨年通っていたマンパワーの2次試験解説本の影響かもしれなけど、診断士2次試験的の事例Iでは、組織人事で提言が求められている場合ハードの3Sを意識して答案を記述するようにしている。実現可能な策を提言するという意味でも、「Shared Valueを変えましょう!」とソフトの4Sについて言及するよりも、明確化したStrategyに沿って、SystemとStructureをこうしましょう、とアクションプランに落とし込めるレベルで提言する必要はあるだろうし、そのこと自体は妥当だろう。
ただ、僕が現在非常に悩ましく感じていて、現時点での職務においても将来的にも継続すると思っている悩みが、ハードの3Sからソフトの4Sに持ってゆく道筋である。7Sモデルについては、ソフトの4Sを変えるには、まずハードの3Sから着手する必要がある、というのが僕の現時点での知識の全てで、試験的には間に合っているのかなと思うが、4Sに至る道筋については、7Sモデルでもただ線が引っ張ってあるだけだ。何をしたらいいのか分からない。もっとちゃんと勉強すれば上記の悩みについては明白な道筋があるのかもしれないが、不勉強で、現時点で僕にはその道筋が見えていない。
逆にソフトの4Sまで持ってゆく道筋を形にできれば、一過性のコンサルティングでなく、それこそ顧客との継続的な関係構築ができるのかもしれない、などと思ったりもする。例えばH17の事例 Iで「社員から要求を直接吸い上げ」て管理体制や組織体制を構築しましょう、というところで答案的には止まっているけど、そこから一歩踏み込んでHowやWhatの提言をどう行うかを考えたい。これは現実世界で価値ある仕事をするのに必要だと思う。深いところまで踏み込んでこその価値だと思う。
そんな悩みを解決するためのネタとして興味を持っているのが「質問会議」(清宮 普通美代著、PHP研究所)でも紹介されている、アクションラーニングだったりする。
コーチングやファシリテーションにも興味を持ったが、ここの記事を読んでいると、アクションラーニングで達成できるものがズバリなんじゃないかな、と思う。
by salsaxtreme
| 2009-02-05 15:08
| 中小企業診断士[二次2ndstg]